おはようございます、「スタジオミュージシャン」、こんな言葉、ご存知ですか、主に録音を仕事としている実力派の音楽家を言います。
有名な歌手からも一目置かれる存在ですが、さほど収入はありません。でもステイタス!
とにかく音楽が好き、少しの休憩時間も練習、練習です、仕事は実力で入ってきます。
例えば作曲家が録音したい時、ギターは彼に、ドラムスは彼にと声をかけてバンドを構成します。
音楽の実力はあって当たり前の世界ですが、その他にも礼儀正しいとか、遅刻しないとか・・・一般社会の人材雇用とまったく同じです。
もう一つ「ぼうや」バンドボーイと言われる人、芸人の付き人のような存在で「おやじ(つく人)」のお世話をします。遠征先まで楽器を運んだりタバコを買ってきたり・・・そのうちおやじの腕を身に付け、リハーサルとか前座で楽器を弾かせてもらったりして徐々に一人前になって行きます。
そういう苦労をした人はいい音を出しますよ!
明日は金曜日、もう一日ガンバですね!
