おはようございます、私は長崎県の海に浮かぶ小さな島、人は軍艦島と呼ぶ端島(はしま)、炭鉱の島で生まれました!
もちろん私は覚えていませんが産婆さん<笑>
軍艦島は一時は世界でもトップレベルの人口密度があり島内には学校もありました。
大型船の接岸できる桟橋はなく沖で小船に乗り換え上陸する島でした(今は観光船が付けられる桟橋があるようです)。
嵐の日には小魚や切れたワカメなどが波と共に打ち上げられますので押し寄せる波の合間を見て島民は取りに行きタイミング悪く波にさらわれた人もいました。
お腹の底まで響くサイレン、空襲警報として使われていたサイレンを利用し炭鉱での事故、島での事故を知らせます。
一瞬にして島民は凍り付きました。特に炭鉱に事故の時は必ず死者が出ますので当たり前ですが。
そんな島も閉島になってから長い月日が流れ十数回建てのマンション等も朽ち果て陸にあったら悪の温床になっていたかも知れません。
現在観光客が少し来る程度ですが、海は綺麗だし自然を活かしたレジャーランドにならないかなと!
島の面積の7倍程度穴が掘られているようなので地上にある朽ち果てた建物のコンクリでその穴を埋めたりして。
大富豪さん!面白そうだと思ったらやりませんか<笑>
