こんにちは、今日少し遅くなりました、お昼まだですか！、ふと思い出しましたハングリー精神懐かしい言葉ですね、今やバブル期が終わり崩壊後もバブル期と同じ生活をしている国民や政治家、お陰で国の借金は増える一方です。と非難気な言い方をしてしまいましたが私もその一人。
ある意味それで暮らしていけてるんだからいいか！とも思っていますが、本当に暮らしていけなくなった時、生きていくのはやはりハングリー精神を持った人だと思うんです。左京は中学生の頃、ギターが欲しくてたまりませんでした、友人のお兄さんが、少し割れたギターでしたが譲ってくれた時は嬉しくて嬉しくて！今、考えると割れたギターなんて音もよくないので欲しくもありません。
割れたギターでも持った喜びで朝から晩まで練習しました、上手ではありませんが、その後、徹夜で指から血を流しながら数日でコードを覚え基礎にはなりました。あの時、家に立派なギターが転がっていたらあんなに集中してギターと向き合う事はなかった。ハングリー精神って必要だなと思います、今でも！先日、作家を目指す人から「最近、全然筆が進まないんです」と相談がありました私の助言は「書かなければいい！」えっとした顔をした彼女に「何かが満たされちゃってるんだよ、しばらくペンを持たないでいてごらん！」もし貴方が本当に書きたかったり、書くことに向いていたら必ず、無性に書きたくなる、湧いてくると！これも一つのハングリー精神のすすめかも知れません。私のお財布は今だ「ハングリー」のままですが＜笑＞
